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異常独身男性の日記帳

北海道の旅その2

北海道の旅その2

北海道の旅と言いつつも今回は青森までのまとめ。

 

 
東京から北海道へ車に乗って行く手段は大きく3つで
 
1、大洗→苫小牧のフェリー
2、仙台→苫小牧のフェリー
3、青森or大間→函館のフェリー
 
1はフェリー代が高い&フェリー乗ってる時間が18時間と長いのがネック、でも、きっと楽。
3はフェリー代が安いけれど、青森まで行くのがハード。
2はその中間みたいな感じ。
 
行きと帰りの時期がハイシーズンでフェリー代が高くつくので今回は3のルートを選択。
さすがに一日で青森に行くのはハードだし、せっかくだから東北もドライブしたいので仙台らへんに1泊、青森に1泊のスケジュールにした。
 

東京~仙台

いきなり400キロぐらい走っとる
 
まずは首都高~東北道を通って蔵王エコーラインへ。
蔵王と言えばスキー場だけど、蔵王エコーラインは日本百名道の一つらしいのでドライブ。
 
(どういう経緯で認定されたかわからない百名道だけど、走ってて楽しい道は多い)
 
標高は高いのでヘアピンの連続でひたすら上る感じ。
 
ある程度上るとある駒草平展望台の駐車場に車を停めて、映え写真を撮る。

ばえ~~
さらに上って御釜展望台へ。
 
なかなかの景色だった。それと異常なくらいトンボが飛んでた。トンボならまだマシなんだけどね。
 
張り切りすぎて体力を消耗すると今後の日程に響くと思い、ほどほどにしてレストハウスでとんかつを食す。観光地価格だったけどまあそれなりに美味しかった。
 
そのまま蔵王温泉、山形方面に降りるのも楽しそうかなって思ったけど、宿は仙台方面なので来た道を引き返して花巻市近くの宿へ。
 
本当は市街地の宿を取りたかったけど空いてないので市からは外れた位置にあった。夜飯食えるところが近くにないのでコンビニ飯で1日目終了
 

仙台~青森

2日目を行程をまっすぐにした感じ、ドライブが楽しいところは往復したりしてます。
 
朝早く起きてコンビニ飯で済ませて青森方面へ。
 
まずは東北道で盛岡ICまで、そして小岩井農場をドライブ。
感想としては「農場だなあ…」という感じ、朝早くだったのでほとんど人もいなくて農場と動物を眺めて終わり。
その後岩手山パノラマライン~八幡平樹海ライン~百名道の八幡平アスピーテラインへ。
 
樹海ラインもアスピーテラインも非常に景色が良く、見どころもいっぱいあったのだが、車を降りると大きめの蜂がそれなりの数で飛んでいて身の危険を感じて降りれず…
油断して車内に蜂が入ると大変なので、車から降りることはなく花輪方面へ。
ゆっくり過ごしたかったけど、大量のトンボに紛れて来る蜂の恐怖には抗えなかった。虫がいなくなった時期にまたリベンジしたい。
そのため写真は一切撮っておりません。
 
途中に道の駅で昼食を食べて十和田湖へ、十和田湖は暑かったけど天気が良かったので、散策した。

十和田湖、でけえ
 
十和田湖散策を終えたら、奥入瀬渓流を通る。ここも百名道の一つで渓流沿いにひたすら進んでいく。
観光シーズンだったので脇に車を停めて渓流散策をしている人が多かった。
自分は時間がないのでそれを横目に眺めながらそのまま進む。地図上はそんなに距離は長くなかったが道が狭く、脇に停めてる車が多いため渋滞が発生し、抜けるのにかなり時間がかかった。
渋滞を回避するには西側のルートがあった模様。
 
奥入瀬渓流を抜けて次は十和田ゴールドラインへ、八甲田山という火山を横目に走る絶景の道なんだけど天気が悪くてガスがかかっておりなかなか楽しめず。
ほどほどにドライブして青森市の方面には行かず、むつ市の方へ。
 
函館へ向かうフェリーは青森市と大間の2択で、青森市の方が便が多くてアクセスが良いのでメジャーなルートだけど、自分が乗りたい便は既に埋まっていたため仕方なく大間から乗ることに。
大間は本州最北端で、青森市からは陸奥湾をぐるっと回っていく場所にあるので結構遠い。
 
自分が感じた青森と大間のフェリーの比較
 
青森~函館ルート
メリット
・便が多い
・アクセスが良い
青森市が便利
デメリット
・大間に比べると高い
・フェリー乗ってる時間が長い
・利用客が多い
 
大間~函館ルート
メリット
・恐らく本州発最安のフェリー
・フェリー乗ってる時間が短い
デメリット
・便が少ない、一日2本しかない
・アクセス悪い
・乗り場周辺も不便(でもドライブ楽しい道はあり)
 
むつ市は海の近い田舎の町って感じでやることなさそうなので、ビジホにチェックイン。
寿司屋があったのでそこで夕食。
店内が綺麗で大将も感じの良い方でそして美味かった。
大間と言えばマグロで、この時は季節ではなかったのが残念だけど、海が場所の寿司屋はやはり美味かった。
次の日は朝が早いのでコンビニ飯を確保して就寝。
 
その3へ続く。